キャンプ用マットの進化系 モンベルULコンフォート
モンベル(montbell) U.L.コンフォートシステムパッド
このマットの寝心地には恐れ入りました。オートキャンプが主体の現在、マットの省スペースなど全く気にしていなかった私は、かさばろうが銀マットの2枚重ねで充分であると信じて疑わなかった。高校の山岳部時代も息で膨らますマットを使用していたが、小さく畳めてもそこそこ重いし、ふわふわ身体が落ち着かず寝心地のいいものではなかった。先日、山用品屋さんから誕生月の割引葉書が舞い込んできた。1万円以上購入で2000円の割引。普段割引の無いまたは少ない商品の購入のチャンスでした。今年あたりからソロキャンプ用などのライト&コンパクトの物が流行っているので、昼寝用にでも軽くて小さくなるマット(パッド)でも買おうと決めて、150cmのULコンフォートシステムパッドを購入した。もちろん10,000円には満たないので、UCOのキャンドルランタン用のスペアキャンドルや子供の物なども一緒に購入した。家に帰りマットを袋から取り出し、バルブを開けてみたが、しばらくは自力で復元しないようなので、少しずつ息を入れながら膨らめてみた。ほどほどの硬さでバルブを閉め寝転んでみた。そして冒頭の言葉である。数センチの厚さなのだが沈むところは沈み、身体を支えるところは支えている感じで、大変寝心地が良い。銀マットのただ硬いだけのものではない。さらに表面加工が滑らないので多少の傾斜地でも安心だ。これほどにまでマットも進化したのだなと感心した。あまりに心地よいので毎晩ベッドの上に敷き腰痛対策用に使っている。
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