ダッチオーブンのルーツ
LODGE(ロッジ) LOGIC ハーフピントサービングケトル
ダッチオーブンのルーツについては、いろいろな本に諸説が書かれている。有名なのはオランダ人がアメリカ西部で売り歩いた鉄鍋であるという事からダッチオーブンと名のついた説である。ではその形についてはどうなのであろうか。ある時ふと中国の故事を思い出した。「鼎の軽重を問う」と言う言葉(意味については自分でお調べ下さい)。この「鼎」であるが、
ここを参照。3本の足のついた中国古代の鍋である。実際には煮炊きされたかは不明であるが、基本的には3本脚の下で火を焚いて使うものである。
LODGELOGICのハーフパイントサービングケトルを見かけたときはまさにその「鼎」の形そのままでした。現代における「鼎」、「ダッチオーブンの軽重を問う」とでも言いましょうか。
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