2008年06月11日
伊豆河津産 完熟アップルマンゴー

マンゴーというと沖縄や東国原知事の宮崎産が有名ですが、伊豆でも栽培されている方がいます。沖縄や宮崎に負けない糖度20度のマンゴーは栽培方法に秘密があります。その秘密とは
1、海洋性で温暖な伊豆の気候と、周囲が水田に囲まれ日照時間が長く風通しの良い場所での栽培は、病気や害虫から守られマンゴーにとって最適地である。
2、植物に最も必要なものは、太陽と水。さんさんと降り注ぐ伊豆の太陽を充分浴び、水は天城山麓地下300メートルから湧き出るミネラルたっぷりの天然水をふんだんに与えています。
3、当園は鉢植え栽培法です。鉢植えは管理上樹形が小さいため、地植えに比べ収穫量は劣りますが、水や肥料のコントロールがし易く、1個1個に充分な栄養素が行き渡り充実した実になります。
6月中旬から7月末までが収穫時期になるようで、木で熟してネットに落ちるのを待たなければならないので、配送期日は指定できず予約販売のみで行なっているようです。まだまだ知名度は低いですが、首都圏に近い伊豆で栽培が本格化すればより新鮮で美味しいマンゴーが手に入りやすくなります。昨日さっそく頂きましたが、びっくりするほど甘く香りが良かったです。
問合せはこちら「伊豆河津まる里農園」