2009年03月24日
鉈(なた)~焚き火好きが高じて

焚き火の醍醐味は、炎を自分でコントロールしているという感覚ではないでしょうか。細い薪への点火に始まり、太い薪がすべて真っ白い灰になるようにするにはその段階に合った太さの薪を用意する必要があります。
左の鉈は最近ネットオークションで購入しました「海老鉈」です。両刃で刃の部分が重く、その重さで太めの薪も割ることができます。刃の先に石突きが有り、地面へのストライクで刃を欠くことを防ぎます。真ん中は全国的には珍しい「伊豆鉈」です。片刃で同じく石突がありますが柄が長く刃の取付け角度が有ります。柄の長さで反動を付けて薪を割ります。また、長い柄で枝打ちも得意です。右は「剣鉈」です。細かい焚き木を作るには便利です。小さいですが刃の厚みは6ミリほど有りますのでかなり丈夫です。
Posted by countrybee at 18:35│Comments(0)
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