2007年07月25日
マルチツールと呼ばれるもの

プライベートに購入したもので、仕事にも使っているものがあります。LEATHERMAN(レザーマン)のマルチツールです。マルチツールと呼ばれるものには、折りたたみナイフで有名なヴィクトリノックスやウェンガーなどのものもありますが、私には正直使いにくい。ナイフのグリップの形状に合わせて収納してあるため無理があるのだろうか。私の持っているレザーマンは見ての通りアメリカの通販会社「Cabelas」のロゴが入っているが、今から10数年前、インターネットもまだ一般に普及していない時、海外からカタログを取り寄せ購入したものである。当時は円高で1ドル80円に迫っていた頃で、海外通販にどっぷりはまっていた頃でもある。バス釣りのブームもあり、「Cabelas」からロッドやリール、日本では売っていないルアーなども買っていた時にカタログで見つけ、一緒に手に入れた。仕事ではPCの修理などを出先で行っていたため、ドライバーなどと同時にプライヤーも必要なので大変重宝している。今でも通勤の鞄の中には常時入れている(ナイフも含まれるのでむやみやたらに持ち歩いてはダメですが)。大変気に入っているツールなのですが、この頃のレザーマンはグリップを開いてそのまま握るタイプのプライヤーなので、強く握るとグリップの角が当たり手が痛いのである。現在売られているものは樹脂加工を施してあったり改善されているようです。付属のツールの種類はたくさんありますが、自分に必要なものだけ選んだほうが使いやすいと思います。1本あると便利ですよ。
2007年07月18日
エコノミークラス症候群を防ぐ
新潟県でまたもや最大震度6強の地震が起こってしまいました。今回もM6.8程度でしたが震源が浅いため被害が大きくなった模様です。まだ余震が続いているようなので、家財の片付け等のボラも入れない様子です。さてそんな中、現在9000人近い人が避難生活を余儀なくされています。避難所ではこの季節ですので蒸し暑く、プライバシーも保てません。前回の中越地震のときもそうでしたが、自家用車で車中泊をされている人が多くいます。普段がらアウトドアをされている人でしたら大きめの車を所有しているでしょうが、ほとんどの方は狭い車中での寝泊りになりエコノミークラス症候群が心配されます。なるべく身体を動かす、水分を補給することが大事です。理想的には屋外にスクリーンタープを張りコットで寝ることをお勧めします。あとは一刻も早く仮設住宅の建設を望みます。で、もう一つ言わせていただくと、家が倒壊しないように耐震補強をしましょう。これが一番です。
2007年07月11日
キャンプ用マットの進化系 モンベルULコンフォート

モンベル(montbell) U.L.コンフォートシステムパッド
このマットの寝心地には恐れ入りました。オートキャンプが主体の現在、マットの省スペースなど全く気にしていなかった私は、かさばろうが銀マットの2枚重ねで充分であると信じて疑わなかった。高校の山岳部時代も息で膨らますマットを使用していたが、小さく畳めてもそこそこ重いし、ふわふわ身体が落ち着かず寝心地のいいものではなかった。先日、山用品屋さんから誕生月の割引葉書が舞い込んできた。1万円以上購入で2000円の割引。普段割引の無いまたは少ない商品の購入のチャンスでした。今年あたりからソロキャンプ用などのライト&コンパクトの物が流行っているので、昼寝用にでも軽くて小さくなるマット(パッド)でも買おうと決めて、150cmのULコンフォートシステムパッドを購入した。もちろん10,000円には満たないので、UCOのキャンドルランタン用のスペアキャンドルや子供の物なども一緒に購入した。家に帰りマットを袋から取り出し、バルブを開けてみたが、しばらくは自力で復元しないようなので、少しずつ息を入れながら膨らめてみた。ほどほどの硬さでバルブを閉め寝転んでみた。そして冒頭の言葉である。数センチの厚さなのだが沈むところは沈み、身体を支えるところは支えている感じで、大変寝心地が良い。銀マットのただ硬いだけのものではない。さらに表面加工が滑らないので多少の傾斜地でも安心だ。これほどにまでマットも進化したのだなと感心した。あまりに心地よいので毎晩ベッドの上に敷き腰痛対策用に使っている。
2007年07月09日
Docomoからauへ防水機能付携帯を変更

2007年03月14日
春の気配が・・・ 山菜狩りにはオピネル
近隣の町で開催されていた早咲き桜のイベントも終わり、また別の地区ではソメイヨシノの前に咲くイベントが始まっています。日本人は本当に桜が好きな人種だなとつくづく思います。
さて、かくいう私も春は大好きで、まずは渓流釣りの解禁があり、そうこうするうちに竹の子掘り、山での山菜狩り、海での磯もの(ふのり、貝類)採りが始まります。特に山菜狩りはシーズンになると毎朝近くの山に出かけては、籐の買い物かごにいっぱいワラビを採ってきます。ワラビを入れるのに最初の頃はスーパーのビニール袋を愛用していたのですが、蒸れてくたくたになるのと、入れるたびに袋を開かなくてはならないのが面倒でした。そこで何かいいものはないかと探してみたところ、昔母親が使っていた買い物かごがちょうど使い心地がよく、愛用しています。形にこだわればもっと良いものがあるのかもしれませんが、まずまずです。もう一つかかせないのが、オピネルのナイフです。数年前に購入したのですが、ガーデニング用のフローリストモデル。刃の形状が少し鎌のようになっているタイプです。ビーパル紙で蜂須賀氏がキノコ狩りに用いているタイプほど曲がってはいませんが、軽く内側に曲がっている形状が山菜狩りには都合がいいのです。で、現在販売されているフローリストモデルは、たぶんステンレスのものしかないと思うのですが、オークションで鋼のモデルを見付けたので思わず予備用にと2本購入しました。オピネルの鋼は錆びやすいのですが、やはり切れ味にはかえがたく、手に入れました。購入してみて気がついたのですが、今のステンレスモデルに比べて刃の収納が悪いのです。刃の形状に合わせて木のグリップも曲がってはいるのですが、切り込みが浅く刃が収納出来ません。下手をするとポケットの中で、刃が開いてくる可能性がありました(オピネルは仕舞った状態ではロックはできません)。そこは木製のグリップの良いところで、自分で刃の形状に合わせてノコで削ってあげました。安くてよく切れるオピネル。本国ではテーブルナイフとして使用されていますが、まずは欲しい一本です。