2005年09月14日
燃料の確保
避難所での生活では、数日間は行政が備蓄している非常食が配られる。最初は加熱しなくても食べられるものになる。これは火を使う事によって起こる二次災害を防ぐ意味もある。その後は炊き出しなどで暖かい食べ物を配られる事になるのですが、やはり温かい飲物や、インスタントラーメンなどを食べたいとなるとストーブ(コンロ)がひつようになる。キャンプ用のシングルバーナーが使えればもちろんいいのですが、その燃料の保存がむずかしい。液体の燃料(ガソリン、灯油)、ガス缶(OD、CB)などは保存場所の温度管理をしないと大変危険です。車のトランクの中に入れっぱなしなどはできません。アルコール系の固形燃料も気化しやすいので長期保存にはむいていません。最近目にするようになったアメリカ製の「デュアルヒート」は長期保存、転倒しても燃料が洩れないなどは優れものではないかと思っています。とりあえず非常持ち出しの中に1つどうです?
Posted by countrybee at 11:20│Comments(0)
│災害時に役に立つもの
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