2007年12月26日
富士サファリパークのシベリアトラ

先日の連休に子供にせがまれて裾野市にある富士サファリパークに遊びに行ってきました。天候にも恵まれ12月にもかかわらず比較的暖かい日でした。目的は娘がほしがっていたオリジナルの子供ライオンのぬいぐるみを買うことでした。売店で目的の物を購入後、園内に展示している他の動物も見に行きました。
今サファリパークでは3頭のシベリアトラの子供を展示しています。屋内の簡単な仕切りの中で間近で見ることができるのですが、この写真を撮る寸前までは大人しかったトラが、何を思ったかそのうちの1頭がスタスタと私の前に来たと思ったら「フニャー」と私を威嚇したのでした。たくさんの人に見られてストレスでも溜まっているんでしょうね。しばらくしたら大人しくなりましたが。おかげで良い写真が撮れましたが。公開は来年1月20日まです。http://www.fujisafari.co.jp/news/tigerbaby.htm
2007年12月10日
森のプレーパーク

NPO法人天城こどもネットワークさんが行なっている自然体験活動「森のプレーパーク」に参加させていただきました。自然豊かな天城山中の国有林を借りてこどもたちが自然の中で自由に遊べる場所を提供する活動です。私はメンバーではないのですが、地元の子供たちにも同じような事ができないか、視察を兼ねての参加です。以前キャンプ場があり現在閉鎖されているフィールドには小川も流れていて大変気持ちの良い場所です。そこにこどもたちが作った簡単ですがツリーハウスなどもあり元気に遊びまわっていました。今年最後の活動との事で、保護者の方が焚き火でシチューや炊き込みご飯、ケーキなどを作ってくれました。遊びには危険も伴いますが、保護者も承知で遊ばせてる姿に感心いたしました。
2007年11月27日
秋の勝沼 ワイン三昧
連休後の月曜日に日ごろ美酒・美食に目が無い仲間と秋の勝沼を目指し、日帰り旅行をしてきました。最初に訪れたのは県内御殿場市にある「キリンディスティラリー」で国内で唯一単一敷地内でブレンド用のモルトウィスキーの生産、グレーンウィスキーの生産をし、樽詰め、熟成、瓶詰めまで行なっている醸造所です。尚且つ、仕込み用の水の取水、ミネラルウォーターの生産までしています。私の普段良く飲んでいる「富士山麓」を生産しています。

次に訪れたのは山梨県勝沼のぶどうの丘で、常時200種類の甲州ワインが試飲できる場所です。入り口で試飲用のタートヴァンと呼ばれる容器を購入すれば、甲州ワインをいくらでも飲むことができるワイン好きにはたまらない場所でした。
特にこの時期は2007年の新酒解禁で今年のワインを頂くことができました。ワインの出来を云々できるほどわかりませんが、まあまあのできのようです。昨年ワインの蔵回りしたときに気に入った丸藤さんのルバイヤートが今年もやはり美味しくて3本ほど購入をしてきました。次に立ち寄ったのは同じ勝沼の「マルキワイン」さんで、そこで試食したたくわんの燻製(いぶりがっこ)がワインにも合う絶品でこれも購入してきました。その後沼津まで戻り、蕎麦屋さんで新そばの十割そばをすすり、最後の一杯を飲んで帰ってきました。秋の一日大変充実した日になりました。

次に訪れたのは山梨県勝沼のぶどうの丘で、常時200種類の甲州ワインが試飲できる場所です。入り口で試飲用のタートヴァンと呼ばれる容器を購入すれば、甲州ワインをいくらでも飲むことができるワイン好きにはたまらない場所でした。

特にこの時期は2007年の新酒解禁で今年のワインを頂くことができました。ワインの出来を云々できるほどわかりませんが、まあまあのできのようです。昨年ワインの蔵回りしたときに気に入った丸藤さんのルバイヤートが今年もやはり美味しくて3本ほど購入をしてきました。次に立ち寄ったのは同じ勝沼の「マルキワイン」さんで、そこで試食したたくわんの燻製(いぶりがっこ)がワインにも合う絶品でこれも購入してきました。その後沼津まで戻り、蕎麦屋さんで新そばの十割そばをすすり、最後の一杯を飲んで帰ってきました。秋の一日大変充実した日になりました。
2007年11月19日
しいたけの原木栽培

静岡県の「秋の森づくり県民大作戦」の一環として、しいたけの種を原木に植え付ける体験をしてきました。しいたけの菌床となるコナラやブナなどの木にドリルで穴を開けそこに菌のついた木の栓(9mmパラべラム弾ホローポイントのような)を挿し込み、かなづちでたたき込む作業です。なかなか大変な作業ですが、一緒に行った娘は喜んで作業をしていました。作業をしたほだ木は持ち帰りできるとのことで、欲張って持ってきました。しかしながら通常菌を植え付けてから収穫できるのには、二夏越えなければならないとの事。気の長い話ですが、美味しい肉厚のしいたけが食べられるまで丹精しようかと思います。ちなみに1本だけ今年収穫できる物を頂けたのでこれは楽しみです。
2007年11月01日
東京モーターショー 其の2
東京モーターショーも始まり、前回の投稿記事以降、若者の車離れを取り戻す画期的な国産車としてメディアが取り上げているのは、日産「GT-R」やレクサス「LF-A」「IS-F」などの大排気量、高出力の車で、和製スーパーカーの登場とさえいわれている。
確かにエコロジーや省エネなどからかけ離れた自動車本来の楽しみを持った車の登場と言え、拍手喝采メデタシメデタシである。しかしながらこれで若者の興味は車に戻るのだろうかと考えてしまう。今回のこういった車は対ヨーロッパスポーツカー対策である。国産車の販売が落ち込んでいるさなか、ヨーロッパからの車の輸入は増えている。これに対して国産メーカーがポルシェやフェラーリの1/3~1/4の金額で同等の性能の車に乗れますよというコンセプトに過ぎない。一部の金を持っている若者は飛びつくかもしれないが、おいそれと700万からの金は出せないだろう。
持論であるが公道で乗って楽しく、性能を使いきれるのはやはり2000CC以下の車だと思う。もっと言うと1600ccぐらいの元気のある車が面白いし、手が届く。昔ボーイズレーサーと言われた車があった。KP61(スターレット)AE86(レビン・トレノ)頭文字Dの世界だが、ハチロク(最近ではハチミツとクローバーの意味?)でドラテクを磨いた人はおおかったのでは。かの「GT-R」も元々は5ナンバー最強が売りの2000CCだった。年寄りが昔を懐かしむようで申し訳ないが、そのあたりの排気量のラインナップを出さない限り若者の車離れは止まらないとつくづく思うのである。
テレビ東京で、「GT-R」の開発を365日追いかけていたドキュメンタリーを見た。その中でポルシェのディーラーで1800万円ぐらいの車の購入を決めていた人に対してインタビューをしていたが、その人が購入の動機を「適当に見栄が張れるから」と言っていた。日本人がヨーロッパ車を買う本音だろう。その牙城を切り崩すのは並大抵ではないと思う。GT-Rの開発者が販売店担当者にこの車は感性で売ってくれと言っていたが、前述の購入動機の人にどうやって売るのだろう。レクサスブランドも国内ではまだ成功していない、HONDAもNS-Xで失敗している。国産車は国産車のやり方があるように思えるのだけど。皆さんはどう思う。
確かにエコロジーや省エネなどからかけ離れた自動車本来の楽しみを持った車の登場と言え、拍手喝采メデタシメデタシである。しかしながらこれで若者の興味は車に戻るのだろうかと考えてしまう。今回のこういった車は対ヨーロッパスポーツカー対策である。国産車の販売が落ち込んでいるさなか、ヨーロッパからの車の輸入は増えている。これに対して国産メーカーがポルシェやフェラーリの1/3~1/4の金額で同等の性能の車に乗れますよというコンセプトに過ぎない。一部の金を持っている若者は飛びつくかもしれないが、おいそれと700万からの金は出せないだろう。
持論であるが公道で乗って楽しく、性能を使いきれるのはやはり2000CC以下の車だと思う。もっと言うと1600ccぐらいの元気のある車が面白いし、手が届く。昔ボーイズレーサーと言われた車があった。KP61(スターレット)AE86(レビン・トレノ)頭文字Dの世界だが、ハチロク(最近ではハチミツとクローバーの意味?)でドラテクを磨いた人はおおかったのでは。かの「GT-R」も元々は5ナンバー最強が売りの2000CCだった。年寄りが昔を懐かしむようで申し訳ないが、そのあたりの排気量のラインナップを出さない限り若者の車離れは止まらないとつくづく思うのである。
テレビ東京で、「GT-R」の開発を365日追いかけていたドキュメンタリーを見た。その中でポルシェのディーラーで1800万円ぐらいの車の購入を決めていた人に対してインタビューをしていたが、その人が購入の動機を「適当に見栄が張れるから」と言っていた。日本人がヨーロッパ車を買う本音だろう。その牙城を切り崩すのは並大抵ではないと思う。GT-Rの開発者が販売店担当者にこの車は感性で売ってくれと言っていたが、前述の購入動機の人にどうやって売るのだろう。レクサスブランドも国内ではまだ成功していない、HONDAもNS-Xで失敗している。国産車は国産車のやり方があるように思えるのだけど。皆さんはどう思う。