ナチュログ管理画面 フィールドギア フィールドギア 東海 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
プロフィール
countrybee
countrybee
静岡県を拠点として、地域防災指導員と災害ボランティアコーディネーターに携わっています。休日には、オフロードバイクツーリング、オートキャンプや、釣り(海、川)、ダッチオーブン料理、燻製作りを楽しんでいます。また地域の子供たちにアウトドアの楽しさや技術を指導しています。
アクセスカウンタ
オーナーへメッセージ
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

※カテゴリー別のRSSです

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2008年05月09日

フロンティアケトル???



ママコンロの上に鎮座しているケトル、コールマンのフロンティアケトルに非常に似ていますが違います。取っ手の形やパーコレーターではない金属製のフタのつまみ、唯一注ぎ口にフタが無いだけ似ておりません。フロンティアケトルの模造品かと思われるでしょうが、もう15年も前にホームセンターでセットで売っていたものです。中国製でこのケトルと総ステンレスのフライパン(パスタ用のフライパンを思わせる、底がかなり厚い)と総ステンレスのソースパン(同じく底が厚い)、あとはステンレスの大きいマグカップ5個(イメージはお好み焼き屋のはけで塗るソース入れ)、ステンレスの皿5枚(冷麺の皿っぽい)のセットでした。いまだに全て現役です。値段は5,000円くらいでした。18-8のステンレスで素材はかなり良いです。焚き火にのせても取っ手が焦げないフロンティアケトルの利点そのままです。たぶんコールマンも中国あたりで作らせていると思いますが、同じメーカーかもしれません。今ステンレスは高いですからこれは買い得でしたね。  


Posted by countrybee at 15:57Comments(0)災害時に役に立つもの

2008年04月22日

万能ポンチョ ダンロップアンアクター

ダンロップ(DUNLOP) アンアクター(ポンチョ)
ダンロップ(DUNLOP) アンアクター(ポンチョ)

最近こらえ切れずに買ってしまった物、「ダンロップ(プロモンテ)アンアクター」というポンチョです。20年ほど前に沖縄のコクサイ通りのサープラスショップで値切って買ったアメリカ軍払い下げのポンチョをずっと使っていましたが、最近首周りの防水がはげてきて、ぼろぼろになるし、防水の為に引いてあるウレタンが変化してちょっと悪臭がするようになり、買い換えたいと考えていました。安いものは2000~3000円でも売っていますが、やはり耐久性と簡単なタープやツエルトの代りになるような物を考えていましたので、ダンロップの物にたどり着きました。よく考えてあるなと感心したのがサイドのファスナーです。ファスナーのはめ方によって通常のポンチョの形から縦に長いシュラフカバーの形に変化できます。さらに複数枚をつなげて大きいタープにも使えます。以前使っていた軍用品もスナップボタンでできたのですが、ファスナーにすることによってポンチョ使用時サイドからの雨の吹込みが防げます。首周りも考えられていて、フードとは別に首周りが筒状になっていてコードで締められます。これはフードをかぶらないときでも、雨が首から入るのを防いでくれます。また、ツエルトとして使うとき換気用の窓として開閉が可能です。生地も軽くべたつかず快適です。値段は高いですが私のように長く使うことを考えればコストパフォーマンスは高いと思います。  


Posted by countrybee at 11:34Comments(0)災害時に役に立つもの

2008年04月15日

SOTO レギュレーターストーブ ST-310


昨日シングルバーナーの話題を書きましたが、新富士バーナーさん画期的なシングルストーブを開発しましたね。SOTO ST-310「連続使用時や低温時のボンベ内の圧力低下に影響されにくく安定した火力を発揮します。」とのことで、小型のレギュレーターを内蔵したことでガスの圧力を一定にして低温時でも変わらない火力を発揮するようです。
折りたたみもコンパクトでかなり良いのでは。現在ナチュラムでは欠品のようですが、この性能どおりであれば是非ほしいです。しかしながらどうゆう仕組みなのか知りたいですね。通常レギュレーターは高い圧力の気体を一定の圧力で出力する装置(ダイビングの1st、2ndステージなど)なのですが、低くなった圧力をどうやって上げるのか。ガスを液体のまま出す液出し方式なのかそのあたりは良くわかりません。定価6,300円でST-301より定価が安いですが、実売は4,980円あたりのようです。  


Posted by countrybee at 09:46Comments(0)災害時に役に立つもの

2008年04月14日

分離式ガスシングルバーナーの考察

 去年の暮れに、SOTOのシングルバーナーST-301について1度書いているのですが、分離式ガスシングルバーナーについてもう一度書いてみたいと思いました。バーナー部分と燃料タンクが直接繋がっていない、いわゆる分離式のバーナーにおいてガス式とホワイトガソリンを使用するタイプと比べた場合、冬の気温が低い状態では燃料が気化する温度の比較的高いガス式は不利になります。さらにガス式で一体型で使われているバーナーの熱をガスボンベに戻すようなブースターも使えないのでさらに不利になります。低温時用のガス缶を用意すれば良いのですが高額ですし、コンビニ等で簡単に手にも入りません。
ストーブのマニュアルにはバーナー部分とボンベは充分に離して設置するよう書いてあります。ゴトクをはみ出すような大きい鍋を使用する際には特にです。なぜならばバーナーの熱でボンベが加熱され、異常燃焼や破裂等を起こす危険性があるからです。でも、逆手にとって考えると低温時にはボンベをバーナーに近づければ良いことになります。
実際この冬、勤務先で朝一番コーヒーを入れるためにST-301を使っていたのですが、事務所の室温は0度まで下がってても、最初に数分手でボンベを暖めてから火を着ければ後はこの方法で充分お湯を沸かすことができました。もちろんガスは1本70円ほどのノーマルガスです。この方法は逆に一体型のたとえばイワタニのジュニアバーナーやユニフレームのUS-600等ではできません。しかし気をつけてください、この方法は緊急避難的な方法です。気温が高い場合は大変危険ですし、寒い時期でも目を離すと直ぐに火力が大きくなります。今回この話題を書きたかったのは、今あるものだけで工夫する事が大切だと言うことなのです。とあるブログで「朝一番使おうとしたら寒くてガスのバーナーは着火もできない、ガス式はダメだ。」的な事が書かれていたのですが、朝一番使う予定があればガス缶1本、自分が寝るシュラフに入れとけば済む事だし、手で暖めるだけでぜんぜん火力も違います。便利な物に頼り過ぎない不便を楽しむのがアウトドアだと思うのですが。  


Posted by countrybee at 16:15Comments(0)災害時に役に立つもの

2008年04月10日

プリムスOD缶の周辺機器


プリムスのガスカートリッジ用に売られていた周辺機器です。これは廃盤商品ですが、fuel meterというガスの残量を量る為の言わばバネばかりです。この状態で持ち上げるとねじの頭が燃料の残量を指すもので、一応の目安になります。もう一つの使い方としてこのまま右方向へねじ込んでいくとガス抜きができるようになっていて、ガス缶の廃棄のときに完全にガスを抜くことができます。ガスは使い切ることが原則なのであまり活躍はありませんが。
これはガス缶を安定させる為に缶の底に装着するカートリッジホルダーですが、右は最近の物、左は昔のものです。昔のものはどちらかと言うと軟弱な地面(やわらかい土、砂、雪など)で安定させる為のもので、河原などの石がごろごろする場所では使いづらかったですね。足を畳めば缶の底に装着したまま仕舞える点は優れものでした。今のは小さく折りたためる点と、3点支持でぐらつかず石がごろごろしていても使える点が長所でしょうか。大きめの鍋を使う場合は必須です。  


Posted by countrybee at 10:59Comments(0)災害時に役に立つもの