2007年08月10日
メタルマッチ お守り程度にいかがでしょう


写真上のヴィクトリノックス用ナイフケースにぶら下げてあるのが「メタルマッチ」です。ちなみに下の写真はスイスの時計メーカーRADOの「ゴールデンホース」復刻記念に配られたプレミアです。 さてこれは「メタルマッチ」という名前で売られていますが、現在ZIPPO製のパーマネントマッチの商品名も「メタルマッチ」なので混同されやすいですね。他にもファイヤースターターなどという名前でも同じような商品が売られています(A&Fさん多し)。何時頃買ったのかは定かではありませんがやはり古いものです。使い方はメタルマッチを付属の金属板で削り、火口(ほぐち)になるものに乗せて、今度はそこに向けてすばやく擦るとスパークするので着火するものですが、その火口となるものが無いと着火はできません。専用のものも売っていますが、布団の綿(脱脂していないもの)をほぐしたものやズボンのポケットにたまっている綿ほこりなどで充分です。しかしながら、これで毎度毎度火を付けるのは不便なので、いざというときのお守りに着けているだけですかね。ガソリンやアルコール燃料の器具に対しては有効かと思いますので、チャッカマンに飽きたら使ってもいいかも。
Posted by countrybee at 11:18│Comments(0)
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